ホワイトニング
堺市北区北花田のさくら歯科のスタッフです。
先日、オフィスホワイトニングを試したところ、以前から気になっていたホワイトスポットがくっきりと出てしまいました。
歯の表面に穴のない白い部分があることがあります。これを歯科用語で「ホワイトスポット」と呼びます。
原因は、
1、初期虫歯
2、生まれつきの形成不全
が考えられるそうです。
1の初期虫歯と言うのは、歯の表面が少し虫歯(脱灰)して、白く濁っているという状況です。
脱灰が進むと剥がれてきたり、虫歯が進み穴が開いたり黒くなってきたりします。穴が開いていない場合は、このまま様子を見て進行していないかをチェックしてもらう必要があります。
2の生まれつきの形成不全と言うのは、歯が出来上がるときに表面のエナメル質が何らかの原因できれいに作られず、白く濁っている状況です。この場合は、結構深い所まで白くなっている事があります。
ただホワイトニングは方法によっては私のように処置後ホワイトスポットが目立つ場合があったり知覚過敏の症状がでたりするのできちんとご相談されて決めて下さいね!
ぜひ気になる方はご相談だけでも結構ですのでさくら歯科までどうぞお越し下さい。
スタッフ一同お待ちしております!!
投稿日:2015年4月29日 カテゴリー:ブログ